宵闇堂経営記録-不定期営業-

日々起こった出来事から、気になる音楽、ゲーム、漫画に小説まで幅広く。 具体的には東方シリーズ、同人音楽(SoundHorizon、片霧烈火、霜月はるか、茶太、eufonius、etc...)等など

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 明日締めきりのレポートが1つまったく手ついてないという現状。まぁ徹夜でも何でもすればどうとでもなるとは思うけど……しんどいなぁ。
 

 とりあえず集中講義は今日で無事終了して2単位は確実な感じです。ミスミソウが思ったよりウケが良くて嬉しかったですが、やっぱ読ませると「これは無理」みたいな反応が多くて、分かっていても残念でした。1人笑いながら読んでた娘がいたけど、あれは大丈夫なのかしら。授業で作ったレジュメ破棄するのも勿体無いので、日記の最後の方にコピペしときます。興味あったり暇だったりしたら読んでみるといいと思うけど、最後のほうとか超適当。というか言葉で伝えるのは無理。より興味のある人は読んで感じればいいんじゃないかな。

 
 でもって明日は4、5限と何故か授業。後期どうしても時間とれなかったらしいし、今日までも授業あったからまぁいいんだけど、何だかなぁという感じ。夜は学部のコンパ参加せず部活の集まり行ってきます。正直明後日は朝早くから出かけるのでコンパで浮かれてるわけにもいかないし。そっからは怒涛の遊び空間なので楽しみ。お金なくなるけどなー。


 ま、バイトも終わってようやく夏休みモードに入れそうなので、最後の気力を振り絞って頑張ろうと思います。3時には寝るぞー。



以下レジュメ。


○作品名『ミスミソウ』
「ホラーM」(ぶんか社)にて2007年から2009年まで連載。単行本全3巻。
著者は押切蓮介。東京都出身の漫画家。音楽活動も行っており、ライブも開催している。

○作品紹介
 曰く「本格精神破壊(menticide)ホラー」。イジメと家族の死(クラスメイトによる放火)により主人公「野咲春花」の心が崩壊してゆく様を描く。
 舞台は「若者を満たしてくれるものなんて何も無い」田舎町。大津馬中学校は少子化のためあと2ヶ月で廃校になることが決定しており、卒業生達は「最後の卒業生」としての誇りもあり絆も深い。そこに異分子としての東京からの転校生「野咲春花」が入り込むことで日常が崩れていく。

○人間賛歌としての崩壊の物語
 この作品を貫く重要な概念は「鬱屈」である。思春期において生じる欲求の受け皿が存在しない閉鎖的な田舎町。その不満が内に溜まり、誰も彼もが漠然とした不安を抱え、狭い狭い社会の中で圧迫感を感じながら、今にも破裂しそうになっている世界。
 外から見れば、そこはどうと言うこともない無い世界である。親に言って学校をやめる、証拠を押さえて警察に行くなど、取りうる手段は幾らでもある。しかしこの作品は、読者をもこの世界に引きずりこみ、価値観を崩壊させる。最早何が正しいのか、間違いなのかということさえ分からなくなり、善悪の判断が強制停止させられるのである。そしてそれは、登場人物も同じである。何かに追い詰められた子ども達は「もうこうするしかないんじゃないの?」と思いついて、現実と妄想の区別を見誤ってしまう。その結果がイジメであり、放火である。しかし読者はそれを「悪いこと」だとは思えない。そこにあるのは「そうするしかない」と行為を認めるぼんやりとした精神状態のみである。
 この「異常」とも思える作品について、筆者の押切氏があとがきで「『普通』の人間を描く難しさを改めて痛感しました」と書いていることは象徴的である。猫を噛む窮鼠のように、如何に普通に生きている人間も追い詰められれば人を殺すだろう。それこそが人間の本性であり、生きることを科された動物としての本能である。私たちはそれを否定することはできないし、してはならない。
 物語の中で、主人公の春花は絶対的に「美しい」存在として描かれる。この春花が殺人という最も醜い行為を行うことは、逆説的に人間に対する最大の賛辞を表している。人を殺しその手が血に汚れても、彼女の心は最後まで美しいままである。それは彼女の破壊性が人間としての根本的な力、全てを包み込むと同時に崩壊へと導くグレートマザーをから生じているからだろう。


ここまで。
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